美晴は、思いの通じ合った潮とエッチな日々を過ごしていた。旅行中の潮の両親に代わりの世話焼きにと泊まり込む美晴は朝からパイズリフェラと目覚ましエロ奉仕で迫り…潮は相変わらず主導権を握られ続けられた状態であった。そんな中、学園への登校中にそれは起こった。ふとした拍子に転倒した美晴は、打ち所が悪く意識不明になり病院へと運び込まれる。心配する潮たちの目の前には、ここ最近の記憶を失ってしまった美晴がいた…… 出会ってからの活発で開放的でエッチな美晴とは対照的に、恥ずかしげで人見知りで根暗で臆病な正反対の美晴。「あの頃の私には絶対に戻りたくないの……」そう言っていた美晴に起こった悲劇…… 美晴の違う一面を見れたとラッキーな思いを抱く潮の前に、妖しげに可愛い双葉の笑顔があった。「双葉にとっては喜劇ですけど」一緒に付き添う美晴の妹、双葉は相変わらずの毒舌小悪魔っ子ぶり。 「お姉ちゃん、寝ちゃいましたね……」記憶を戻すためと一緒に寝ていた潮に美晴と双葉。隣で寝ている美晴を横目に双葉の潤んだ瞳は潮へと迫っていく……