良いとは言えないが、全て悪いとも言えない・・・ レビューするのにテンションが上がらない作品であった。 主演の沢本あすかがそもそも中途半端で評価し難い女優である。 ビジュアル的には顔もボディもぱっと見で萌えないが、ところどころでゾクッとする表情があることも否定できない。 あすかは凄腕の潜入捜査官。あすかに依頼された任務は人身売買組織の壊滅…。壊滅まで目前と迫った時、組織へ潜入捜査をしていた部下と連絡が取れなくなってしまったと報告が入る。部下を助ける為、動き出すあすかだったが…。 演技ははっきり言って大根であるが、凌シーンではクールな捜査官設定ということであれば、 盛り上がりに欠けクライマックス感が乏しいのも耐えに耐え必死で抑えたリアクションということなのか・・・ うーん、全体的に中途半端なのである。※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。 裸もメリハリがあまりなく、はっきり言ってやや貧乳で寸胴な感も否めない。おまけにアンダーヘアまでも中途半端な薄さである。 あとは、期待していた強ストリップであるが、何を勘違いしたのか、ストリッパーまがいの動きには唖然としてしまった。 終始、中途半端で不完全燃焼であった。